前からずっと気になっていた「合気道」を習いに行ってきました。
なぜ合気道かというと、
- 筋力に頼らない体の使い方を知れる
- 日常生活ではなかなか出会えない身体操作を知れる
- 勝ち負けの概念がない
こういう武道だと知り、ずっと気になってたんですよね。
前のブログでも書いたように「体の中の隠されたパワーを知る」みたいな人体宝探し大好きです。
人体宝探しってワード、めっちゃ変態くさいですね
合気道、初体験!
洗礼「四方投げ」
初回ということもあって、まず全ての基礎にあたるという「四方投げ」という技を教えて頂きました。
こんな感じの技です。(白川先生の動画よりお借りしました!僕が習ったのは投げる前に当て身の動きも入ってました)
1,両足への力のかかり具合を意識して構え(半身)を作り、
2,つかまれた自分の手首を支点に相手の背中側へ回るように足を運び、
3,相手の顔へ当て身で牽制しながら、その手で相手の手首を取り、
4,つかまれてた側の手首(手のひら)と、今つかんだ手とを手前方向に
5,えっと何だっけ、、、
6,んー・・・
そして、あやふやな状態に焦った僕は、
「とりあえずゴール(相手の手首捻って投げる)に向かわなきゃ..!」
と、先生の動きっぽいものを腕力で真似しようとしちゃったんですよね。
…まぁ、もちろん先生はびくともしません。笑
練習終盤にはそこそこ良くはなってきたのですが、帰り道で「(最初のほう、あんまり良い練習になってなかったよなぁ…)」としょんぼりしました。
「ゴール」は結果でしか無い
この時、すでに全体像(相手の手首を取って、自分が回った力で相手を投げる)は把握できていたので、つぎに僕に必要だったのは「各工程をすぐに思い出せるようにする為の確認練習」だったのですよね。
あくまでゴールの状態(「投げれた!」)は、いくつもの工程が積み上がった結果でしかないので、各工程ごとに
- 今はどんな動きが必要なのか?
- その動きを作るためにどんな要素が必要なのか?
- どの要素を作るのが苦手なのか?
を、ゆーーーっくりとひとつずつ確認すべきでした。
確認していく度に工程を思い出すスピードは上がっていくし、一個一個をすばやく再現できるようになれば、各工程を繋げた際の総合的なスピードも結果的に早くなる。
・・・うむ。
慣れない環境で焦っちゃうと「あわわ、早くなんとかしなきゃ!」と、変に取り繕うとムリして、すーぐボロが出ちゃうんですよね(別に誰も急かしてないのにねw
でも、こういう所に気づいて、今こうやって振り返れてるのもちゃんと成長してるからなんでしょうね~
どんどん精進しまーす!🙇♂
おわりに
合気道、めっちゃ奥が深くて楽しい!!予定では週2~3くらいで通うつもり。
道場の雰囲気もすごく良いし(昭和の雰囲気がぷんぷん漂う道場)、先生たちの雰囲気見てると色んな事に出会えそうな感じがしてるのでたっぷり過ごしてみたいんですよねー。
また新しい発見があったら報告しますネ(`・ω・´)ゞでは