適当にどこかの誰かの役に立てば、と気づいたことを書きなぐってきます。
ーーーーーーーーーーーー
「もっと楽に生きれる世の中になったらなぁ…」
誰でも一度は願ったことあるはず。
でも、この願い、
- 世の中=「自分を取り巻く人たち」
- 楽に生きれる=「自分に都合よくなる」
とも変換できるので、
「もっと自分に都合よく、周りの人が変わってくれたらなぁ」
という意味にもなるんですよね。
…つまり、この願いは絶対に叶わないという事が分かってしまったのです。
願いが叶わない理由
「もっと自分に都合よく、周りの人が変わってくれたらなぁ」
なぜこの願いが叶わないのか?
それは、自分と同じように、周りの人間もそう思ってるから
- 自分「自分のために都合よく変わってくれる人いないかなぁ」
- 佐藤「自分のために都合よく変わってくれる人いないかなぁ」
- 鈴木「自分のために都合よく変わってくれる人いないかなぁ」
つまり、
「都合よく変わってくれる人」役は、誰もやりたがらない。
…そりゃそうだ。
一度きりの人生、自分のために謳歌したいのはみんな同じ。
じゃぁ、人生を楽にする方法はないの?
A,ある
人生をイージーモードにする方法
他人は変えれない。ので、自分を変える。
これだけ。
もしかすると「その言葉は聞いたことあるよ!」って人はいるかも。
でも、意味を勘違いしてる人が多い。
僕もずっと勘違いしてた。
ーーーーー
大切なのは、以下の変え方だとあまり効果はないということ。
- 他者から認められる為に、スキルを身につけようと頑張る(周囲より優位な立場を目指す)
- 自我を抑え、相手の理想に沿った行動に徹する(苦痛を対価にメリットを貰う)
これらはどちらも、
その時々の自身の立場を変えることで「相手に高く評価してもらいたい」
という願望から生まれた行為なんです。
つまりこれも、上の章で話した「まわりの人間に都合よく変わってもらいたい」を繰り返してるだけなんですよね。
相手は自分じゃないのだから、他人の主観をコントロールするのはあっという間に限界がくる。
じゃあ何を変えれば楽になるのか?
→「自分の生きる(経験値を得る)場所」
選んできたのは全て自分
現在の人生は「今まで選んできた選択肢の結果」によって形成されてます。
そして同時に、
- 気になってる趣味だけど、ずっと後回しにしてる…
- 嫌な仕事なのにまた引き受けてしまった…
- 帰ったら勉強しようと思ってたのに、スマホを見てる内に寝てしまった…
一見ネガティブに見える状態ですが、実はどれも「何かしら自分にメリットがあったから選んだ行動」なんです。
以下、分解例 ↓
- 気になってる趣味だけど、ずっと後回しにしてる…
→お陰で、お金を失ったり失敗して残念な気持ちにならず済んでる - 嫌な仕事なのにまた引き受けてしまった…
→お陰で、相手からの評価を落とさずに済んだので自分の居場所や給料が確保された - 帰ったら資格勉強しようと思ってたのに、スマホを見てる内に寝てしまった…
→お陰で、難しい事に向き合うストレスを避けれたので、快適な時間を過ごすことが出来た
どうでしょう?
たとえ「イマイチな現状」だったとしても、それは間違いなく、自分が好んで選んできたことの結果でしかないんですよね。
ちなみに上の状態は「やりたい。でもやりたくない。」という2つの思考がせめぎ合ってるせいで、「何度も繰り返してしまう」という性質があります。
(挑戦しては失敗し続ける筋トレ、ダイエット、習い事とかもこれ)
これが積もっていくことで「なんか人生、前に進まないなぁ…(人生うまくいかないなぁ…)」って悩みへと変わっていきます。
ーーーーーーーーーーーー
こんな葛藤で苦しくなった時、自分ができることは2つだけ。
- 今貰えてるメリットに未練があるなら、今のサイクルを続けておく。
- 今のサイクルに嫌気が指してきたなら、貰ってるメリットごと現状を手放す。
どちらを選んでも、間違いなく先には進みます。(前者も続けまくれば「嫌気が指してくる」ので)
でも、もし後者を実行できるようになったのなら、色んな環境や人間関係が「ふるい」にかけられ、半自動的に「今までとは違う場所(環境)」で生きてくことになります。
つまり、これまでと遭遇する人&状況、そこで得られる経験値の種類までもガラッと一新するので、自分の成長仕方も、その時伸びる能力の種類も、これまでとは全く違うものになっていくんですよね。
今回はここまで
とりあえず今回は、人生をイージーモードにするために必要だった「人生が楽にならない理由」について書いてみた。
あくまで当社比ですが、「もう必要ない」と思えた習慣を捨ててから、思ってた5倍くらい人生が快適になりました。
次回以降は、
に向けて、僕がやってきた「現状を手放すために必要だった具体的な要素」についてのの記事を書いてく予定です。
ではではまたね。