なぜ、高い声が出ない
(このブログは2018年10月23日に情報が更新されました)
ボイトレを始めるキッカケというのは人によって様々です。
- 音痴を治したい
- モテたい
- シダックスのかわいい店員さんにモテたい
- 声を枯らさず歌える(喋れる)ようになりたい
- ジャンカラのかわいい店員さんにと仲良くなりたい。
などなどetc…
しかし、その中でも「ほぼ全ての人に共通する悩み」があります。
それは
- 「高い声が出せるようになりたい!」
- 「か細い高音や低音を、パワフルに出せるようにしたい!」
という「音域」に関する悩み。
実はこの悩み、ほとんどの方がこの2点
- 「現在のあなたの喉では耐えきれないレベルの空気を、音を作る声帯にぶつけている」
- 「音階が高くなっていっても、いつまでも特定の同じ筋肉の使い方だけで解決しようとしている」
という理由で生まれているのです。
「パワフルな高い声」の勘違い
以前もご紹介したように、力強く、楽にハイトーン出す(ミックスボイス)を出すためには「筋肉の硬直・緊張」ではなく「息や筋肉のバランス」が重要であるというお話をしてきました。
前回の記事をまとめると…
- 「ある音域以降、声がスカスカになる or 完全に出ない」
→ その音域では「声帯が思った通りの閉じ具合をキープできなくなっている(声門閉鎖時間)」 - 「低音から高音まで綺麗に一本に繫がった声(ミックスボイス)」にしたい!
→音域ごとに、スムーズに閉鎖の具合を切り替えていけるような「筋肉の柔軟性」を作る - 「裏声を鍛えていけば地声で出せないところもパワフルに出る!」
→「裏声の筋肉をマッチョにしよう!」と、力任せに裏声を出し続ける筋トレはNG!
詳しい過去記事はコチラ↓
Check!{【動画付き】ミックスボイスという高音発声の正体【解説】}
Check!{【図解付き】練習の誤解を解こう!【ミックスボイス開発編】}
一昔前には
- 「ギリギリの高音を出し続けていれば、酷使された喉が鍛わって音域も伸びる」
- 「エッジボイス混ぜた裏声をひたすら練習する」
- 「低音を鍛えれば勝手に高音も出るようになる」
などの独学ボイトレ法も流行りましたが、危険な割には、効果があまり期待できないという理由から、あまりオススメできないものがほとんど…。
じゃあ、どうやってミックスボイスって作っていけばよいのか?
今回は、そんな独学で練習している方への「発声タイプ別のミックスボイス拡張法」について、ものすごーく簡易的にまとめてみました(・∀・)
あなたの発声はどのタイプ?
まず、こんな図を作ってみました!
「声の種類」と「声帯の閉じ具合」の関係を表した「ルートマップ」です。
(実際はもっと複雑な動きなのですが、まずはコレで覚えてもらって問題ありません!)
- 円の中の2本のオレンジの線は「声帯の動き」
- 2~4までの数字は声帯の「閉じ具合」
- 1~5までを繋ぐ矢印は「声種ごとのルート」
- 顔文字は「閉鎖時にかかるパワー(負担)」
を表しています。(詳しくはコチラから→【動画付き】ミックスボイスという高音発声の正体【解説】)
この1~5の通る順路によって「発声のパターン」が変わります。
あなたの普段の出し方は次の3つの内のどれか、見比べてみましょう!
① ある高さからは、息っぽいスカスカな声しか出ないあなた
【サイクル】
1 → 2 (もしくは2未満の不完全な閉鎖・未閉鎖) → 5 …以下ループ
【声の症状】
「声帯を閉じる力」<<「声帯を通り抜ける空気の量」
2枚の声帯は、こすれあった分だけその音の密度も強くなり、強くハリのある声へと変化します。
しかし今回の場合、「声帯を閉じる力」に対して「声帯の間を通りぬける空気の圧」が強すぎる為、声帯は常に吹きとばされ、声帯をこすり合わせる運動を上手にキープできません…(風が強すぎて閉まらなくなった扉のような状態です)
ですので、こすり合わせて作れる音の粒(密度)も非常に少なくなってしまい「息っぽいスカスカした弱い声(みなさんがイメージする「ファルセット」もこのタイプ)」または、「音が出ずに息だけが漏れる」といった状態になりやすいです。
【改善への第一歩】
この場合は閉鎖運動(声帯を閉じて音を生み出す動き)が極端に苦手です。
かといって、つよく声帯を閉じようとしても別の筋肉が誤作動してしまったり、閉じるパワーに比例して息の量も増えてしまい更に吹き飛ばされやすくなったり…。ジレンマです;
まずは「いまの喉のレベルでも操作できる閉じ具合とそれに見合った空気」を使って、力まずきちんと声帯を閉じていられる状況を覚えていくことを優先しましょう。
もちろんその際、ボリュームは気にしなくて良いです!
小さな音でも構わないので、まずは「音色」の違いを出せるかどうか?をチェックしてみてください。
例 「閉鎖:空気 = 30:100」だった声を、パワーを弱めて「30:30」の状態にして崩壊しづらくさせる。
◆レッスンの時はこんなことしてます
声のボリュームを落としながら唇や舌などを使った子音(た行、な行、ば行、小さい音のハミング等)をつかって空気の量を減らしながら喉の状態を作っていったり、喉頭の可動域に変化をつけながら声を出していく練習で固まっていた筋肉達を柔軟にしていくことを優先しています。
(※喉頭=こうとう:喉仏の位置にある軟骨と筋肉達で出来た「声帯を納めている箱」状の部位)
② 喉がつまったような声(張り上げ・喉絞め)
【サイクル】
1 →(2 → 3)→ 4 → 5 …以下ループ
【声の症状】
「声帯の閉じる力」>>「声帯を通り抜ける空気の量」
①のスカスカな発声時とは逆で、
音をつくる際に必要ない筋肉まで動き過ぎてしまい、声帯は閉じてはいるのだが、柔軟に振動&閉鎖できないため音が作りづらくなっている(くっ付けすぎて動きを殺してしまう)といった状態です。
声質は「抜けの悪い詰まった声」や「無理やり張り上げたような割れて軋(きし)んだ声」。
場合によっては「喉が詰まりすぎて音が出ない」といった状態の方もいます(;;`~´)んんnn…っ!
【改善の第一歩】
低音から高音までを、まんべんなく裏声で出せるような、柔らかい筋肉の使い方を覚えていくことが重要となってきます。
裏声を低音から高音まで楽に出していくことは、暴走してくっ付き過ぎた声帯を緩めて、コントロールできるようにしていくトレーニングにも繋がるためとてもオススメです。
そして同時に、同じ高さを地声と裏声とで出し分けていけるようになると、いま必要な筋肉といま不要な筋肉を正しく認識できるようになり、今までごちゃごちゃに使っていた筋肉たちを整理整頓しやすくなります。
◆レッスンの時はこんなことしてます
「自然と空気が流れやすくなる言葉たち(ハ・ファ行、サ行、息漏れの多いハミングetc)」を使って、今まで見逃していた新しい声のバランスを見つけにいくことも多いです。
③ 上から下まで一本に繋がった声(ミックスボイス)
【サイクル】
1 → 2~3~4 → 5 …以下ループ
【声の症状】
「閉鎖の力」≒「空気の量」
音の高さごとに、バランスよく声帯の「閉じる動き」と「離す動き」をコントロールして出し変えているので、余計な筋力を使わずに「適切な声帯閉鎖」を確保できている状態です。
どの音域であっても一定の閉鎖がキープできているので、声質は「上から下まで音色に落差のない1本につながった声」です。
[aside type=”warning”]上手に上から下まで繋がって出せていても「ある高さになると裏声と地声を意図的に切り替えれない・自分がどちらを出しているか分からなくなる」という方もいらっしゃいます。これらは「偶然そういった癖がついている」だけなので「自分でコントロールしてどの声でも好きなように選べる」といった状態にしていきましょう![/aside]
【改善の第一歩】
低音と高音は繋げれるものの、地声・裏声を徐々に切り替えていく途中でバランスが崩れたり、強い音量にしていくと①か②の状態に一気にコロッと変わってしまうor詰まってしまうこともあります。
- 母音や子音が変わっても喉のバランスを保てるようにする
- 素材となる地声と裏声のレベル&引き出しを増やしていく
ということを意識して練習してみてください。
独学の方に「色々な歌手や俳優・芸人さんらのモノマネに挑戦してみる」といった練習がおススメです。普段使っている自分の喉のバランス以外の引き出しをどんどん増やしてみて下さいね!
「正しく自分の情報を手に入れること」が一番だいじ
ざっくりとご紹介しましたが、自分に当てはまる症状はありましたでしょうか?
詳しい練習メニューについては難易度的にも文面だと詳しくお伝え出来ないのですが、実際のレッスンでもこんなポイントに気を付けてそれぞれの声に合わせてトレーニングメニューを作っています。
そして恐らく、このブログを読んで「やってみたけど正しく出来てるのか自分じゃよくわからない…」という方もいらっしゃったかと思います。
これはあくまで、「僕個人の経験談」として聞き流してほしいのですが、そんな時は迷わず、きちんと勉強しているトレーナーさんの元へレッスンを受けに行くことをお勧めしています。
何が正しいのか分からず1ヵ月ずっと頭を抱えるよりも、1日働いてレッスン代を稼いで、2日目にレッスンを受けて、残り29日は練習に当てた1ヵ月の方が、悩むだけで何も成長していない1ヵ月を過ごした自分よりも、ずっとずっと前に進んでいたからです。
これが1年続けば、両者にはとんでもない差が生まれます。
ですが、今回のブログは「何年かかってもいいから自分で考えながら独学でやりたい!」という方向けの記事です。
そんな方はまず、上記を試した際の「声のボリューム」「音階・音色を変えるスピード」「緊張具合」を細かくチェックしていって下さいませ!
上手くいかない時、おそらくこれらのほぼ全てがあなたの今の喉のレベルを超えたラインで行われているかもしれません。(自分の喉のレベルの測り方についてはこちらをどうぞ!
練習時に覚えておくと役にたつこと
- 高音&低音はパワー(力み)で生み出すものではなく「閉じる力と空気の量のバランス」で生まれるもの
- 「声帯の閉じを生む筋肉」は一つだけではなく、高音・低音それぞれに適応したものが色々存在する
- 自分の声をきちんと把握する。(息の吐きすぎ、吐かなさすぎ、余計な力の入れすぎ etc…)
- よく分からないなら「よく分かる」ようにする(音階練習などを録音&確認、人に聞いてもらう、レッスンを受けて診断してもらうetc…)
これに頭に置いて練習スタートしてみましょう。
最初に見つかるミックスボイスは、そのほとんどが小さく弱々しいものな場合が多いです。
焦っていきなりパワフルな声を探そうとしても音域拡張はうまくいきません。
練習はなんとなくダラダラ続けるのではなく「正しく質の高いメニュー」を「理解しながらこまめに繰り返す」ということが重要です!(・∀・)
すこしでも何かのキッカケになればうれしいですm(__)m
最後まで長文&乱文にお付き合い下さり本当にありがとうございました!
はじめてコメントを送らせていただきます
私は物心ついた頃から今まで民謡を習っており、民謡ならばある程度高音域まで出せます
一方、民謡以外のJ-POPなどではまったく高音が出ません
裏声も出ない…というよりも民謡の歌い方以外の声の出し方がわからないのです
この場合はその②で対処したのでいいのでしょうか
女なのに地声がとても低いのがコンプレックスだし、まともに歌の勉強もしたことがないもので困っています
よかったら教えてください
よろしくお願いします!
長文、失礼いたしました…
どうもはじめまして、にっとメガネです!
詳細にご相談頂けて大変嬉しいですm(_ _)m
以前、民謡や詩吟などをされてらっしゃる方の中にも
「同じお悩み」でレッスンに来られた方がいました。
その方たちの場合は
「ハイラリンクス」
(声帯周りの筋肉の異常な硬直による、気道圧迫&稼働不全によって引き起こるキンキンした詰まった発声状態)
が長年の「民謡特有の声の出し方」によってクセづけされてしまった為に
・裏声が出ない(筋肉を硬直させすぎるため)
・常に潰れたようなベタッとした声になる(声帯の閉鎖過多になった民謡歌唱法の「癖」)
という問題を抱えてらっしゃいました。
奈乃さんがこういった症状でいらっしゃったら
仰るように「②の対処」をしてあげることがとても大事です。
もし、「奈乃さん本人で出来る範囲内の処方」をするなら
1,歌いたい曲のメロディはそのままで、歌詞を全て「大きく口をタテに開けた【フォ(foo)】」に置き換えて歌って下さい。
2,この際、「ォ」の部分で音程をとることよりも「フ」の時に「息をしっかり吐き続ける」ことに重点に置きましょう。
この2つを気にしながら試してみて下さい!
これを何度か繰り返した後に
「喋る時と同じくらいのパワー&声の出し方」
で、さりげな~く歌うと「なにか良いこと」が起こるかもしれませんよ♪w
キチンとご回答になりましたでしょうか?w
また、気になることなど出てきたらご連絡くださいませ~!(・∀・)
ご質問ありがとうございましたm(_ _)m
あのにっとさんから本当にお返事いただけるとは!(なんて失礼ですね(・_・;
ありがとうございます!
まさにそんな感じです!
10年以上かけて染み付いた歌い方に困っていました
取り敢えず、教えていただいた方法で練習してみます><
いま実は受験真っ最中でして…
色々と落ち着いた頃に、多分また連絡させていただきます!
本当に本当に、丁寧な解答をありがとうございました!
毎回にっとさんのブログ楽しみに読ませていただいてます!
この記事を読んで高音を張り上げて叫ぶように歌ってしまう僕は
空気を多めに出しながら歌う練習をしてみました
すると・音程が取れない ・声量が出ない
といったような問題がでてきてしまいました。
これらの問題は息を多めに出す練習をしていけば
いずれ改善されていくのでしょうか?
ぜひ教えていただけると嬉しいです!
長文失礼致しました。
はじめまして、かいちょーさん。
にっとメガネと申しますm(__)m
もう少しだけ詳細をお伺いしてもよろしいでしょうか?
強い息を流しながら高い音を出そうとして、うまく音程が取れない場合、声がひっくり返るようなことはありますか?
それとも詰まってしまった声のまま音程が上にあがれないよう状態ですか?
予想では「必要以上のパワーの使い過ぎによって、今の声帯ではコントロール出来ないレベルの発声をしようとしている」ってだけな気はするのですがががが(; ・`д・´)
お返事ありがとうございます!
空気を増やし、高音を出しても裏返ったりはしませんでした。
一応高い音はでるのですが音程が不安定でふらふらとした感じです。
いままでは高音をだすときは声を張り上げ、カラオケが終わると声がガラガラになってしまっていました。
どうも、にっとですm(_ _)m
ふらふらしてしまうのであったら恐らくまだ
「チェストボイスが働き過ぎ」もしくは「ヘッドボイスの筋肉をうまく使えていない(鍛わっていない)」という可能性があります。
よければ、かいちょーさんのその声の聞ける音域付近を歌っている音源or動画を教えて頂けるとありがたいです!
あと「声を聞かずに文章だけでアドバイスする」という作業は、僕に与えられる情報量が少なすぎて、正直効果はそれほど期待できません。
もし「本気で上達したい!」とお考えなら、是非一度レッスンにおいで下さいませ!
にっとめがねさんこんにちは!
いつもこのブログを参考に歌の練習をさせていただいています!
更新が楽しみで楽しみで仕方ないですw
一つ質問よろしいでしょうか?
この練習方で高い音域が広がりました!
しかし低いのがまだか細くなってしまいます。
女が低い方の音程を拡げるのはキツイものがあるのでしょうか?
すみませんなんか不思議な質問となってしまいました((汗
ぜひ一度にっとめがねさんのボイトレに行ってみたいです♪
長文失礼しました!
noppocoさん、いつもブログを読んで頂いてありがとうございますm(_ _)m
最近は、レッスン予約数の増加や住居の引っ越しに伴う手続きうんぬんで、なかなかブログの更新出来ておりません…。
しばしお待ちくださいませ!(´;ω;`)
そして、以前のブログから何かしらヒントを掴んでもらえたみたいでほんとに良かった!!
掴んだ感覚をもとに、その声は今以上に伸ばしていってあげましょう!
あと、気になってらっしゃる「低音の拡張」。
こちらは「持って生まれた声帯の長さ」がそのまま最低音に比例するので、必ず音域には個人差がでてしまいます。
が、
だいたいの人達は、「本来の声帯の機能」の半分も使えていません。
レッスンに来られる女性の方達も、
「サビ以外が低すぎて、歌っていても気持ちよくない・・」など
低音の発声が不完全だったせいで悩んでいた方が大変多いです。
みなさん、低音を出す際に「自分の持っている閉鎖の力以上の息」を使っている場合がほとんどでした。
なので、キチンとレッスンを組んでいくことによって着実に低音の発声を改善していくことは可能ですよー♪(・∀・)
もしレッスンに来てくださった際には「あのとき質問したnoppocoですっっ!!!」って言ってやってください。
その時を是非楽しみにしております(*´ω`*)w
ご質問&コメント、ありがとうございましたm(_ _)m
あんなへんぴな質問に丁寧に答えていただきありがとうございます‼︎(((o(*゚▽゚*)o)))
本来の声帯の半分の力も使っていないのですか!すごく驚きです。
私もきっと「自分の持っている閉鎖の力以上の息」を使ってしまっているんですね、このブログや行けたらレッスンでじょじょに改善して行こうと思います‼︎ありがとうございます‼︎
レッスンに行けたら言いますね!noppocoですって♪
ブログの更新は気長に待ってます!更新されたらまた参考にさせていただきます♪
本当にありがとうございました‼︎
初めましてこんにちわ!
質問なのですが
自分の喚声点はミあたりだと思うのですが
意識しながら歌っているときはミぐらいで裏声に切り替えているのですが意識せずに歌うと弱い裏声にさえひっくり返らずに張り上げて上がっていってしまいます・・・
この状態を改善するための練習方法などはありますでしょうか?
あとYOUTUBEなどに自分の歌っている動画をあげてそれを見ていただいてアドバイスを頂くということは可能でしょうか?
よろしくお願いします!
えびさん
コメントありがとうございます。にっとですm(_ _)m
恐らく男性の方でしょうか?
おそらく歌ってる時、母音が開き過ぎたままチェストボイスを持ち上げてしまいながら歌っているのですかねぇ・・
音源でもあればアドバイスできる事もあるかもしれないのでs・・・ん、お?
是非動画のURLくださいませ(゚∀゚)!!!
すいません男です!
まだ音源もなく動画をあげられていないので用意ができたらすぐまたここに貼らせていただきます!
あと「こういう音源があればアドバイスしやすい」みたいなものはありますか?
よろしくお願いします!
森山直太郎さんのさくらのサビだけ歌ったのをあげてみました!
地声と裏声を意識して切り替えている
https://www.youtube.com/watch?v=08Xbp3F6rT4
意識して切り替えて+鼻腔を意識してみています
https://www.youtube.com/watch?v=EqpcERJVQaQ
切り替えずに歌っています
https://www.youtube.com/watch?v=03x9R1593_w
どれも下手なのですが・・・
なにか少しでもアドバイスを頂けたらなと思います!
お返事遅れました、にっとです!動画確認させていただきましたー!
チェストとヘッドの存在はきちんと把握出来てらっしゃるのですね!(・∀・)b
ただ、どうやらチェストの発声の段階から幾つか問題が有るみたいです。
母音を細めると確かに声はヘッドには流れやすのですが、
チェストの閉鎖はきちんとキープしたまま、小さな声でもいいので全体的な閉鎖のバランスを整える作業をしてあげたほうがえびさんの声には近道かもしれません。
でないと、声の切り替わり付近のヘッドボイスの筋肉はいつまで経って開発しないままになってしまうかと思います。
しっかりしたチェストで「メー(特に母音のeを明確に)」をつかったスケール練習だったり歌詞の置換えをすると多少変化が現れるかもしれません!
試してみてください!(゚∀゚)!
ご回答になれましたでしょうか??また何かあればコメント欄にどうぞー”
あと自分なりの裏声とミックスボイスをあげてみました!
https://www.youtube.com/watch?v=lkwP6zCNCTU
にっとメガネさんこんにちは。
にっとメガネの事は昔ニコニコ動画で生放送等をやっていたり、SLS等を学んでいる時から知っていました。
私は今フースラーメソードを武田先生から受けているのですが、にっとメガネさんもフースラーメソードを行っていた?ようなツイートを見た事があり、何故今のメソードの講師に落ち着いたのか気になります。
私も少しながら色々見てきた中、フースラーに落ち着いたのですが、何故今のボイトレに落ち着く要因を教えて欲しいです。
にっとメガネさんがボーカルとしての技術が上がっているのがクイーンオブハートの動画から見ても分かりました。
理由を知った上で体験を受けてみるか検討したいと考えています。
また、フースラーを学びながら同時に学ぶ事で成長を加速させることが出来るのか知りたいです(フースラーを学んだにっとメガネさんから教えて頂けるなら両立できるのではないかと考えています)
長文になり失礼致しました。
ほっとレモンさん。メッセージありがとうございます!
せっかくコメント下さったので、可能な限り丁寧にお返事させて頂こうとしたのですが、いかんせんコメント欄で収めるには長文になりすぎてしまいました..;
代行策として、今日・明日あたりで「質疑応答ブログ」という形にしてお返事にあたるブログ記事を投稿させていただこうと思います。
大変お待たせして申し訳ありませんが、もう少しだけお待ち下さいませm(_ _;)m
お待たせいたしました!
こちらにお返事を兼ねたブログを投稿させて頂きましたm(_ _)m
ご確認頂けますと嬉しいです。
https://www.nitmegane-vost.com/recently-my-lesson/